びじんトマト(Bijin Tomato)
びじんトマトとは日本人オーナーの方が日本品種をタイで栽培、生産、販売してるトマトです。
糖度が高く、甘くてめちゃめちゃ美味しいです🍅
更に糖度を高めることも可能みたいですが、生産性と販売などのバランスで、今の糖度にコントロールしてるみたいです。
(文字じゃ伝わらないね😅)
それでもタイのスーパーで売ってる他の安めのタイトマトよりは断然甘くて、びじんトマトは少し価格は上がりますがフルーツ感覚で食べれるトマトです。
その農場の一つがチェンライ(北タイ)にあるってことで行ってきました!

今回は約20人の団体ツアーみたいな感じかな(日本人団体)
農場はチェンライ空港から約1時間南に行ったところにあります。




僕は個人的に農業にも興味あるし、何より商品が素晴らしいので、これは行くしかないなと!こんな機会なかなか無いしね!
個人的に金は無いが、使い所は今だ!ってね。笑
ちなみにびじんトマト代表の迫田さんとはバンコクでのサッカーを通して、一緒にプレーしたりしてるので個人的に仲は良いです。
プロフィール最後に『お気軽にLINEを!』って書いてるんですが、ビックリするくらい個人LINEアカウントで笑いました(笑) そんな軽いノリのお方です!お気軽に。笑







ピッキング作業
わたくしはオーストラリアでいちごファーム生活を4ヶ月間していたので、要領はだいたい同じですが、これがどれ程大変かは知っている。
ほとんどの人が初めてやと思いますが、
『ピッキング作業が楽しくて止まらない!』なんて声も聞こえて来ましたが、それは今だけだぞーと心の中で少し思いながら。笑
毎日作業してるファーマーさんにその気持ちはないと思う。
おそらく、初めてやと目に見える大きいトマトを中心にバンバン取っていくやろうと思いますが、僕は時間の許す限り見落としが無いかしっかりピッキングしてました。
あの時の経験がクセ付いている。
そして楽しいとも苦しいとも思えない、無の境地に入る。笑


それは作業。ピッキング作業。
見て、取る、入れる。見て、取る、入れる。
これがトラウマってやつか。。笑
だからこそ、スーパーなどの店頭に並んでる野菜やフルーツなんかを見ると、その裏側までを感じれるかどうか。
それはその作業の経験があるかどうかも大きく影響すると思う。
その感覚を今一度思い出させてくれました。


良いネタが出来たのでありがとう?と言うておこう。笑
パッキング作業

昼食後はパッキング作業もして、自分で取ったトマトをお持ち帰りさせてくれました(約1kg)。










やはり農業は良いね!!
なんか自分が作った食物を、自信を持って皆様に食べてもらうって良いよね!
時に、びじんトマトのことを良く言わない人もいるでしょう。
だけどそういう人はほんとに裏側が全然見えてないと思う。
見えてないというか感じれないのか・・・
その商品を口にするまでにどれ程の人達が関わって、どれだけの労力が掛かっているのか。
びじんトマトだけに限ったことではないですけどね。
なかなか暑かったので子供達は真剣に作業したりサボったりもして楽しんでました。笑
個人的おすすめファーム体験
話はオーストラリアに飛びますが、僕が実際に行った体験です。
オーストラリアでは簡単にファーム生活を送れるので、人生に一度は経験するのはありだと思います!一回きりの作業体験であったり、◯◯◯狩り(大喜利ではない)ってのも経験値としては低いかと。
オーストラリアは(現状30歳まで)簡単に取れるワーキングホリデービザで1年間滞在出来て、その間に90日間以上政府指定のファームジョブを行えば、2年目のセカンドワーキングホリデービザが手に入ります。
オーストラリアをワーホリで行くなら、そこまでのプランを立てて行くのが個人的にはおすすめです。
あとファームジョブは基本的に体力作業でめちゃキツいので途中で投げ出す、諦める人も多くいます。その中でも生き残るメンタリティも養えます。笑
タイで日本の良さで勝負
びじんトマトに話を戻すと、
タイで日本の良さで勝負してるのは非常に応援したいです!
なぜならこれはサッカー選手とも似てる部分はあると思う。
日本の良さを残しながらもいかにタイの環境や文化に適応して評価されるか。
日本品種の種の一粒一粒が言わば日本代表です🍅笑
そんなチャレンジを自分の身近な人がやってるってのもあるし、このブログを読んでくれてる人にも少しでも伝わればなと。
タイ在住の人は食えば分かるんですが、その他の国の人にはなかなか伝わり辛いかな😅
まぁ認知してもらうだけでも、ゼロより1か。


繋がり

今回の企画は、ほぼほぼ迫田さん周辺の知り合いの方々ばかりだったと思います。
迫田さんのサポートしてた方(写真左)も、いつもバンコクのサッカーで一緒にプレーする方でした。(GK豆田さん)
なので、公に募集してたわけではないので、上手く繋がれて本当にラッキーでした。
なんせ私、時間は物凄くあるのですぐ行きますと。笑
おそらく僕のSNSの投稿を見て、えっ!行きたかった!って人もいたかと。
でも僕がなぜこの企画を知ったかと言うと、
そもそも企画のことなんて知らなかったんです。
前々から迫田さんに直接、次農場行く時は教えて下さい!その時に一緒に行きます!と言うてました。
なのでツアーがあったから行った、ではなく、
その前から行く予定に、ツアーが被った。って感じかな。笑
やはりやりたいことや、思ってることはとりあえず口に出したり、SNSで書いてみたりするのは大切だと思います。
後から〜〜したっかた〜って、だいぶ遅いし、次があるとは思わない方がいい。
それはコロナで今までの生活が一変して気付いた人もいるかもですが、僕は前々からそんな感じで生きています。
大事なのは常に今!
インプットとアウトプットのバランスも大事かな。
知らんけど😜
迫田さん、豆田さん、その他現地のタイ人スタッフも仕事を止めて協力してサポートしてくれてたので有り難いです!!
今回載せてる写真の多くも豆田さん撮影のものです📸
まとめ
てな感じで、本当に収穫の多い1日となりました!
トマトもですがそれ以外もね。笑
やはりサッカー引退後は農業の道に進みたいかなー!
ブロッコリーでもやりたいな🥦
その前に、まずは世界中をみて回りますが、それも必ず今後に活きてくると思う。
自分の居場所、立ち位置を測る基準を世界中に広げたい。
タイやオーストラリア、もちろん日本も素晴らしい国でどこでも生活は出来ますが、まだまだ見たことない世界がある中での選択肢なので、なんか狭いなと。
まぁ困ったらびじんトマト農場で働けばいいっかーってことで安心して旅に出よう。笑
てかその前に早くチームを見つけて、サッカー業の方も再スタートしたいけども、、笑
今回の農場ツアーはタイミング的にも良かったので、最高でした!!
あと約1ヶ月タイに滞在することは可能ですが、1日、1日、一つ、一つ、無駄にしないように積み重ねていきたいと思います。
いつも通り、7割りの力でしっかりとね。笑
ではまた。