2日目、朝食も摂りまして、遂にマウンテンゴリラに会いに行けるツアー🦍
しかし当然野生なので、確実に100%出会えるわけではないです。
ただまぁ経験あるレンジャー達がいるので、探してくれます。
でもどこにいて、どのくらいの距離を歩く必要があるかはその時次第。
野生やからゴリラにアポイントを取ることは出来ないと言うてました。笑
8時半チェックポイントで受付をしてグループ分け。
8人1組くらいで行動する感じです。



そこにサポートスタッフが6人くらいいるって感じかな。
お金払えば荷物(リュック等)運びもしてくれます
そのくらい山道、ジャングルは過酷です。
まずはスタート地点から、山登りがスタート。
まだスタートラインでもなかった。笑













今回はソルティーロでケニア、ルワンダ、ウガンダで子供達にサッカーする機会を与える活動をしている『土屋雅人』さんと共にツアーに参加しました。
ちょいちょい休憩しつつ全員が揃うの待って40分くらい登りました。
僕は全然余裕でしたが、一般の方々は結構キツそうでした。
標高も2000mくらいで流石に空気も少し薄いです。
そこからようやくジャングルに入っていきます。









おいおい・・・
めちゃめちゃ過酷やないか。笑
ちょっと油断してたから、これは気合いが必要やと思い、気持ちを入れ替えました。
1時間くらいジャングルを歩いて登って、時には滑って・・・
途中の休憩ポイントで『朗報です!』
先回りしてるレンジャーがゴリラを見付けましたと!!
これでゴリラに会えるのは確定したので頑張れました🔥
バッドニュースはそっからまだ1時間くらいは歩くと。笑
てことでスタートしてトータル2時間くらいで、マウンテンゴリラがいるポイントへ辿り着きました。




めちゃめちゃ近い!!
特にルールは無く、カメラのフラッシュは禁止だと。
レンジャーの誘導で結構近くまで行かせてくれます。
あのサイズのゴリラの迫力を生で見たら勝手に近づこうとか、刺激しようとは思わないです。笑
生で見るのは簡単なんですが、写真撮るのはなかなか難しかったです。
草の間に入ってることが多く、上手くピントも合わない。
シャッターチャンスも少ないので、横の人と同じタイミングでシャッター押しまくってたのは笑いました😆
ちなみに僕はミラーレスの望遠レンズを持ってきてました。
日本から持ってきたやつですが、その時点でゴリラツアーのイメージはありましたね。笑







持ってきて正解でした!!
思ったより近づけたので、iPhoneでもいけるちゃーいけますが。


マウンテンゴリラとの自撮りは奇跡ですね!
1時間くらい滞在して写真撮らせてくれて終了〜
銃を携帯したレンジャーもいるので安心感はありましたが、さすがに怖さもありました。
ただ基本的にはずっと葉っぱ食うてて、カメラを嫌がるのかあんま振り向いてくれなかったです🦍
ちなみに草食(主に草、フルーツ)なので肉は食べないらしいです。
推定握力500kg、背筋力400kgの意味はどこにあるんでしょうか。笑
んでちょっと離れたところまで10分くらい歩き、ランチタイム。
これはホテルが用意してくれたランチボックス。
(水2本、サンドウィッチ、卵、ピーナッツ、バナナのラインナップ)

こういうのも自分で持って歩くか、厳しいならサポートスタッフに頼むかですね。
そして後はとにかく下山!!







Litesockもこんななりました😂😂
行き2時間ということは帰りも2時間。

9時に出発して14時半に帰ってこれました〜


なかなか過酷でした〜〜
とはいえ個人的にはまだ余裕はありました。
何がめんどいってやっぱりグループ行動ですね。
自分だけならもっと早く行けましたが、全体のスピードに合わすから仕方ないですね。
一つ思うのは、若くて動ける時に絶対行った方が楽です。
初老のおじいさんにはそらキツイぜ〜
みんなめちゃめちゃ良い人達やったし、遅いからってイラついたりはしないですけどね。
One for all , all for oneです。
日本からはウガンダまで来るのも大変やし首都カンパラからも車で12時間(往復24時間)
ジャングル探検2時間(往復4時間)
それでようやく野生のマウンテンゴリラに出会えます🦍
これがいかに貴重な体験かがお分かりいただけたでしょうか。
インスタのストーリーズだけ見たら、マウンテンゴリラ近くで見れてすごい!
ってだけ思うやん。
あえてそれだけしか載せてないし。
ただ、目に見えるものだけが全てではないです。
その裏に隠されたところまで想像できるようになると、もっと深みが増しますね。
ということで、一生に一度のマウンテンゴリラツアーでした!!!
最高でした!!!
でももう行かない。笑


ではまた。