2021年8月13-14日
ウガンダの道を直しに行ってきました!
NPO法人 道普請人(みちぶじんびと)
CORE company プロジェクトに参加させて頂きました。
詳しくは・・・あんま分かってないです笑
詳しくはこのサイトで↓
http://coreroad.org/
簡単にいうと、雨が降ったら通行が出来ないほどの悪い道を、現地の人達の力で、日本の土のう整備技術を用いて、自分達の道を自分達で直す!
って感じ。
🇺🇬ウガンダ✖️🇯🇵ジャパンテクノロジー
テクノロジーとは聞こえがいいものの、ほぼ手作業のめちゃ力仕事です。笑
Do-Nou (土のう)
今回はウガンダ東部のSironko(シロンコ)というエリアが対象でした。
ほんとに田舎。笑
よく辿り着けたわ😅
車が入れないような道だったので、途中からたまたまた通りがかった地元のおっちゃんにバイクで送ってもらいました。助かるぜ〜(もちろんお金は払ってる)
今回はこのプロジェクトのインターンで来てるヒロキ(今から1年間ウガンダ滞在予定)がいたので、位置情報などを送ってもらい何とか辿り着けました。
昼休憩の時間から合流しました。
ちなみにこのシロンコという町は首都カンパラから車で約5時間のところにあります。
てことで午後から作業開始。
本当に作業は簡単で、袋に土を詰めて、運んで、埋めて、固める。
これが基本的な作業になります。
とにかく土は重たいので、土のう1バッグ20kg弱くらいはあったと思います!
それを運んで降ろしてジャンケンポンしたら体力も筋力も消耗しますわ、、
必要な量も半端じゃないしね!!
ワーカーは25人程でした。
道が直れば、この地域の生活環境も改善されるので、これは非常に辛い作業ですが大切な作業だと思います。
トラックも簡単に入れるような道ではないし、機械も揃わへんし、コンクリートで直すほどの予算もない。
こんなところで八幡鉱業のトラックを目にするとは😲
今後も地元の人達だけで直せるよう、簡単なノウハウと技術。
そして簡単で強力なDo-nouテクノロジーですね〜
ウガンダ人は本当に陽気でめちゃめちゃ優しいです!
そしてよく働く!!体頑丈すぎじゃないっすかね。。笑
女性も同じ環境で働いてました。
色々食べ物なんかも分けてくれたりもします。
バナナやらコーンやら、飲み物やら。
このEnos(エノス)少年はこの飲み物と自分の分のドーナツも分けてくれたりしました。
彼はサッカー好きで、ブライトスターズのことも知ってました!!
めちゃ仲良くなって、お別れの時はめちゃ寂しそうでした。
日本の子供なら、この年代はゲームしたり、遊んだり、サッカーしたり自由に遊べる年代だと思います。
実際、自分もそうでした。
だけどここでは、家族の為に働いたり、学費を稼ぐために自ら働きます。
年齢は関係ないです。
日本はバイトするにも年齢制限があったりしますよね。
僕がウガンダリーグで新聞に載るくらい活躍すれば、見てくれるかもね〜
このエノス少年にはボールとブライトスターズのユニくらいは送ってあげたいです。
ボール寄付するっても、全然知らん子供にあげるよりもやっぱり関係性のある人達にあげたりした方が個人的には嬉しいかな。
環境で左右される人生ではあるかもですが、夢や目標を持ってそれを叶えれる人生を送って欲しいです。
これなんで偉そうに言えるかって、自分はプロサッカー選手になりたいと思って、プロサッカー選手になれたからね!
その関わったサッカー選手からボールとか貰ったら絶対喜ぶし、何かしら刺激になるよな〜とは思う。
その話はまた次回ブログでします。
とにかく僕はたった2日間の作業でしたが、腕の筋肉痛に手の皮は少しめくれ、ハムストリングスも筋肉痛。弱っ。。笑
キツイ作業ではありますが、誰かがやらないと直らないので引き続き作業してるワーカーさん達にはリスペクトです🇺🇬🙏
非常に貴重で楽しい(辛い。笑)経験が出来ました!!
個人的にはこれからシーズン開幕に向けて練習も始まっていくと思うので、その前に行けて良かったです!
行きたい=行く
とにかくタイミングを逃さないように、色々と行動していきたいと思います。
大事なのは常に今!
ではまた。
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