何も全然分かってないし、タイトル負けする内容です。ということを先に言うときます。
ただ、自分の身の回りに起きた感じたことを書くだけです。
そんな世界はウガンダ共和国のほんの一部のお話です。


ウガンダで生活していて、ようやく余裕も出てきたので自身のブランドであるVEVARASANA(ヴェヴァラサナ)の商品を作っていました。
ウガンダ現地のショップの人と適当に仲良くなり、作製してくれます。
ただ、本当に質が低い!!しかし安い。
せっかく自分のブランドの商品を買ってくれる人がいるのに、質の低い出来では申し訳ない・・・
ただ、高品質を求めてる訳でもないんよ。
ウガンダ人に求めるのは“真面目”ではなく“まとも”。
出来上がった商品や作製してる過程を見てると、なんでそうなんの?!と理解するのが難しいと思うことがよく起こる。
トートバッグにロゴを付けてもらう作業でも、真っ直ぐの概念がないのか、明らかに歪みすぎてたり・・・
Tシャツのプリントでも、つめつめにロゴ同士をプリントして(節約の為)、挙句ロゴを間違って切ってしまい、それをなんとなくの位置に配置してプリントする。
しかし、時に誤って切ったやつが床に落ちて探し出せずに、もう一度プリントし直す。
理解できますか?笑
でもプリント代ってめっちゃ安いんですよね。
そこにクオリティーを求めるべきではないとは思ってる。
しかし、まともの基準があまりに低いと言わざる終えない。
ちょっと考えたらわかるし、ちょっと見たらわかることではないかな。
でもね。
ウガンダ人がウガンダ人を教育するとウガンダ人なんですよ。
これはサッカーでも同じことが言えます。
それが文化として根付くのだと思いますが、日本人は元々勤勉で真面目で、正確性を求めるのでここまで発展出来たのだと思う。
アフリカの時代がくるというのは、アフリカの国を上手くコントロールできる国の時代がくるだと思う。
だって、無理やん。出来ひんやん。笑
歴史は繰り返す。ともいうよね。
昔の支配とは別の形であるとは思いますが、世界の構造(順位)が大きく変わるとも思われへんね。
良い報酬を得るには、良いクオリティーは必要だと思う。
発展したとして、格差が大きくなるのは否めない感じがするよね・・・
とまぁ実際にウガンダで生活して、サッカーとは別の部分の関わりも持ってみて感じたことを書いてみました。
アフリカといえど、54ヶ国あるので国によって様々やし、その国の地域や人によっても異なるのは当然です。
なのでこの話は僕のウガンダ生活圏の非常に狭い話なんですが、他のアフリカで生活してる日本人の方のSNSもちょいちょい見てると、似たり寄ったりな気もする。
上から目線でモノを見てるという自覚もある。
何が言いたいって訳ではない。
今回も疲れたから愚痴を書いてるだけです。笑
ほんと外でも疲れるのに、家帰ってきて暇なウガンダ人がHow are you?ってなんの取り留めもないメッセージとかしょっちゅう送ってくるんやけど、ほんとに家の中だけではリラックスさせてください。笑
そんな暇ちゃうし、普通に生活するだけでもわたくしは疲れまんねん😩
というお話でした。



Tシャツこんな感じで作ります。
ウガンダ・カンパラ地方で使用されるルガンダ語で
「TUGENDE」トゥゲンデ=Let’s go , We go って意味。これは練習中でもよく使われるかな。
基本的にウガンダの人達は切り捨てることはせず、一緒にやっていこうという仲間意識が強い。
【MUKWANO】ムクワノ=Friend , Friendship にあたる意。ヘレロ語のVEVARASANA=どこにいてもわかりあえる,繋がり って意味があるのでちょうど良い言葉かなと。
ウガンダといえばマウンテンゴリラが有名なので、VEVAゴリラ🦍
今はトートバッグ作製してて、23個買って頂けたので有り難い🙏また完成次第発送します!
それが落ち着いたらTシャツ販売もしようかなと。
ウガンダ人と仕事をするのはめっちゃ疲れるのに、なぜわざわざ作製して販売するのか。
その話はまた別の機会に書こうかなと。
ではまた。