ウガンダのスラム地域で清掃イベントwith JICA Uganda

僕が所属するSoltilo Bright Stars FCJICA Ugandaが今シーズンよりパートナーシップを締結して、何か一緒にイベントやりたいね!ってことで今回のイベントが開催されました。

スラムっていうと言い方が悪いのかもやけど、やっぱり貧困層の暮らしが垣間見えるエリアでした。ただそこは一つの町でコミュニティーもしっかりしてる感じはありました。

そのエリアで色々物も買えるし、良い意味でも悪い意味でもそこから抜け出せない、抜け出す必要性もあまり感じない?!とも思ったかな。

実際のところは、どう思って生活しているのかは分からんけどね。

他にも数社の協力もあって、今回のイベントは成り立ったのですがそこら辺は割愛。(英語と現地ルガンダ語やからあまりよく分かってないってのが正直なところ😅)

10時からのイベントで、10時ピッタリに始まりました!!

さすがJICAさん!オーガナイズされておる😆

選手+地域の人達+JICA職員 って感じのグループで適当に分けられて、僕は若い青年の集団と一緒に行ったんですが、めちゃめちゃ奥のエリアまで入って行ったので写真撮る人もいなければ、自分の携帯出すのもちょっと危ないと思ったのでそこの写真は無いです😅

大量のゴミと質素な暮らしが垣間見えました。

ウガンダは世界でも最も若い国の一つと言われるくらい、子供の数が多いです。
街歩いてても若い女性や青年も非常に多いです。
今回のこのエリアでも多くの子供達が暮らしてました。

衛生面の問題や貧困の連鎖など様々な問題も抱えています。

今回の清掃活動は少しでも意識を変えて欲しいって願いもあるかな。
あとはゴミをゴミで終わらせずに、リサイクル出来るやつを集めてお金に換える。
その知識があればゴミにも少しだけ価値が生まれるのかなと。
まぁ実際はそんな簡単なことではないやろうけどね。。

それがいくらになんねんって話もあるよね。

そこまでお金にならへん、めんどくさい作業を誰がするかって・・・
もしかしたら子供達かもしれないね。

もうね、何が正解なんてほんとに分からないです。
僕の生きてきた人生観では推し量れないです。

でね、そこら辺にいたオジさんが問いかけてくるんです。

食う物を何かくれ。と優しくね。

でもそんなんその場で一人にだけあげる訳にもいかないんですよ。

そしたら、1000UGX (約32円)ちょうだいと。

その金があったら今日と明日の飯が食えると。

結局セキュリティーの人が間に入って追い出してくれましたが、それがそこでの生活水準なんだなと。

日本で生まれ育った自分が、その人達の気持ちを推し量れる訳がないと思いましたね。

全体的に暗い内容になりましたが、イベント自体はみんな積極的で明るい感じでした!!

KUSHIDA〜とか言われて写真撮ったりね😁

ちなみにGKのWere(ウェレ)はこの辺りのコミュニティーで生まれ育ったみたいです。

そこからプロサッカー選手になるってスゴイよね!彼の言葉には重みがあったし、『Dreams come true』と言うてました!!

まさにですね!!

モリスポさんからスパイク支援してもらった時も、めちゃめちゃありがとう!って言うてくれてた一人でした。
ここから這い上がってきたって知ると、そら感謝するよな〜

ちなみにGKなんでキーパーグローブも欲しいと言うてました。笑

この話を聞いて支援してくれる人がいたら、どうかよろしくお願いします。

人生、それぞれストーリーがありますね。

僕がウガンダのスラムに行ってたって、ふと思うと不思議な感覚だな。

日本の感覚でいう普通ではないよな😅

非常に貴重な経験をさせて頂いています🙏

ちなみに、ブログの内容はあくまでクシダが感じた事なので、また違う人は違うことを感じたと思います。

これが全てではないです🙌

そしてこの写真だけが全てでもないです。

『目に見えるのもだけが全てではない』

でもやっぱり知らない景色を見るってのは、経験になるな〜

ありがとうございました!!

今後もJICA Uganda✖️Soltilo Bright Starsで何か活動してきたいですね〜!!

ではまた。

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