実は、昨シーズンから継続していた監督(ベイカー)は今シーズン開幕戦から4戦勝ちなし(3連敗、1引き分け)で解任になってました。
その4試合、僕はVISAの関係で試合には出れてなかったので何とも言い難いですが、僕が契約する時も前向きで好いてくれてはいたので、個人的に何も出来ずに解任は少し残念ではありました。
そして、後任はベイカーのアシスタントコーチをしていたサイモンが繰り上げで監督に就任しました。
次の2試合自分をスタメンで使ってくれて、1勝1分け。
しかしその後の試合はベンチ(最後10分出場)、ベンチ外、ベンチ入りも出場なしで、ここまでトータル10試合を終えて勝ち点7。(1勝4分5敗)

シーズン前は4位以内、勝ち点60を目指していましたが、今それを唱える人はいないですね。
でもあと20試合あるので勝ち点60ってのは数字上は可能です。
それでも唱える人がいないってのは、なぜでしょうか。
はっきり言うと個人的には始めから数字の計算なんて意味がないと思ってました。
そこには負けも計算に含まれてるよね😜
現実的に全勝ってのは無理やろうけど、どの試合も勝ちに行くから負けない。笑
生活して思うのはウガンダの人達は基本的に点でしか物事を捉えられない。
点ですらたまに捉えれないけど😂(時間に遅れたり)
でもやっぱり線で捉えないとなかなか継続して上手くはいかないかなとは思う。
僕は割と逆算で物事を考えるタイプなので、その先が見えない点ばっかりやと、それでその後どうするの?って思っちゃうんよね。
イシューを間違えば、目的地には辿り着けない。
そして犬の道を歩いちゃうよ😕
なかなか正解を導き出すのも難しいとは思うけども、クラブとしてもどこまで考えて、先が見えてるかってのもあるのかな。

勝つだけでなく、勝ち続けるにはどうしたら良いのか!
これはまさに点ではなくどれだけ線を描けて捉えられるかってところですかね。
『勝敗には必ず原因があり、結果は原因に対する反応でしかない』
負けたことが必ずしもマイナスだけではないと思う。
でもそこから何を学び、次に活かせるか。
『変化なくして成長なし
僕にとっての正しい努力。それはズバリ、変化することだ。
昨日と同じ自分でいない』





ウガンダ人の面白いところは、よく話す人が多いしミーティングもめちゃ長いんやけど(コーチ陣)、会話の中にWhat?ってよく使うんよね。
どんな場面でも使って、それに対して聞き手(選手達)がその都度答えるんやけど、
例えばアタッキング to ディフェンス が大切だ!
アタッキング to What? →ディフェンス
っていうやりとりがよくあります。
でも大事なのなのは、What ではなくWhyとHowやと個人的には思う。
なぜアタッキングからデフェンスへの切り替えが大事なのか。
それをどのように行うのか。
その答えがいつまでたっても出ないんですよね。
だからミーティングは全然聞いてない。まぁそれはいつもやけど。笑
あんま好きじゃないんよな。笑
結局試合中にどうするかが一番大事で、自分達がこういうプレーをしたいってのは、相手や状況を見て決めることだと思っている。
言葉が分からんってのは時に助かります。
基本的に意見とかせんし、ボーッとしてたら『お前は今何を考えてるんだ?』って選手がイジってきます。笑 ミーティング中とか、練習中も本当に特に何も考えてない😶
点取るためには、ゴールを守るためには、勝つためには・・・それだけだ。
その分、結果で示せないと本当に無意味な存在になっちゃうけどね😂
まぁ自分が出た試合は、チームが勝てるようにプレーします!
自分が活躍するとか、ミスするとかどっちでも良いけど、最終的になんか勝てる。
勝たないと前には進めないし、上にもいけない。
とにかく勝つ!!その思いはみんな同じです!
前期は残り5試合です🇺🇬⚽️🔥

クリスマス、年末年始も休み無しですが、特に予定もないので全然頑張ります😆🔥
あとウガンダは常夏なので全く季節感ないです🎄🌞
ではまた。