ウガンダの子供達を試合に招待してみた【前編】

【思い立ったら即行動】

試合の5日前に、あしなが育英会 ウガンダの子供達をホームゲームに招待します??

と土屋さんに投げかけたところ、『やりましょう!!』と。

何にも考えてないけど、その二つ返事で決まりました。笑

発案て、笑っちゃうレベルのLINEのやりとりでしたよ。笑

あしなが育英会は日本含め世界に支部があり、ウガンダにもあります!

https://www.ashinaga.org/

病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした子どもたちや、障がいなどで
親が働けない家庭の子どもたちを奨学金、教育支援、心のケアで支える民間非営利団体です。

あしなが育英会HPより

ウガンダの首都カンパラ北のナンサナという地域にあしながのスクールがあります。

恵まれてる子供の方が少ないと思われるウガンダなので、それぞれが様々な問題を抱えた環境で生まれ育ったのだと思います。

普通とは何か、恵まれたとはどういうことかの基準は何とも言えないですが、少しだけ話を聞いたら14歳の子供が今は5年生の授業を受けてると。

このあしながに来る(保護される?)までは、まともに学ぶことが出来ない環境だったのでしょう。そういう子供達がたくさんいます。

そういう子供達を見捨てずに、自立出来るように教育するって子供達にとっても、大きく言えば社会にとっても良いことなのかなと。

というのも、そういう厳しい環境で育った子供達は学がなく、職も限られて、犯罪に手を染めるケースもあるからです。

ちょうどこの企画を開催する前に滞在してる家に泥棒に入られて、パソコンやアクションカメラ等を盗まれたのは土屋さんです😂😂😂

土屋さんは、ケニア、ウガンダ、ルワンダで活動されているので、ウガンダにずっといるわけではないです。

それでもウガンダ滞在期間中は、泥棒被害に遭いながらこのあしながキッズ達にも定期的にサッカーをする機会を与えて、指導されています。

なので今回のホームゲーム招待の話が早く進んだのも、土屋さんが全部やってくれたからです😎

あとは今は学校がコロナの影響で再開出来てなかった(1月に再開予定)のと、ナンサナという地域は、ブライトスターズのホーム会場から割と近いので招待しやすかったです。

以前に、日本から送ってもらった使用済みスパイクを支援しました。
それも土屋さんに託して配ってもらったんですが、あしながの子供達にも届いてたみたいです😊

SOLTILO Africa Dream Soccer Tour

知らない世界がたくさんあります。

僕もアフリカに来るまでは、考えもしなかったことが多々あり、色々と考えさせられます。

ただ、考えるだけじゃー何もならんので、行動してみるってのは大事かなとは思う。

はっきり言うと、日本からの使用済みスパイクの支援はもうやらないです。

でもそういうのもやってみて、あっそうなんや!って分かったことがあるからです。

まぁその話は良いんですが、ちょっと長くなったので【後編】へ続く・・・

ではまた。

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