アンゴラ共和国
なかなか情報の少ない国だと思います。
僕自身も少ない情報の中、入国に向かいました。
今回はサントメプリンシペ→アンゴラ(ルアンダ)のフライト入国。

まず一つ、めんどくさかったのがVISAですね。
事前に申請が必要です!!
オンライン申請出来るので簡単ではあるんですが、
申請条件に【十分な資金の証明】とあり、これは銀行口座の残高や6か月分のステイトメント(取引証明書)が必要になってきます。
簡単そうに思いますが、これらは全て英文である必要があります!
当然と言えば当然なんですが、世界の当たり前が時に通じないのが日本です。
僕は海外にいるので、親に日本の銀行に行ってもらい、英文に変えてもらいました。
それだけで3000円弱かかったみたいです。
しかー--し、出てきた書類は1枚目こそ英文(銀行名と残高とかだけ)でしたが、2枚目のステイトメントに関しては、全部日本語でした。
令和4年 6月15日
預金取引証明書
アホ過ぎる・・・
120歩譲って、せめて西暦やろ!笑
そんな感じで、一応それで申請してみましたがもちろん通るはずもなく・・・
オカン、すまん!
まさかこんな英文変換するだけやのに、お金も払ってこんな結果になるとは・・・
たまたま僕はタイに口座があって、オンラインで見れるんです。
そのスクリーンショットを何枚も適当にとって、申請したら通りました。
そんなスクショでいいのね?!とは思ったけど、今回の日本の銀行の対応は本当に情けないなと。。
てなわけで、後のハードルは低いです。
ただ、今までは必要なかった滞在先の全日程の宿泊先(緩い国は1日目だけとかで全然良い)、出国の航空券(ビザ申請する前に出国の航空券取る必要があるからVISAは絶対欲しいね)
申請は早めにしたいが、早すぎても日程が変わるとダルいなと思いつつ・・・
そういう意味でもめんどくさい国ではある。
あとは事前PCR陰性証明が必要だと書いてたけど、必要なかったです。
これに関してはサントメプリンシペのPCR代が€110と高額だったのでマジでもったいない・・・
そしてコロナワクチン接種者はアンゴラ空港時の検査は必要ないと書いてましたが、実際は空港に着いてバスでそのまま全員検査場に強制的に行きます。
そして全員Rapid検査を受けました(無料)。
そして結果が分かれば(口頭で名前呼ばれる)再びバスに乗り、入国審査場へ向かいます。
入国審査の前に、VISAが必要なので別室にいきます。
VISA代は現地払いになります。
$120を払い、特に何も聞かれることなくVISAシールを貼ってくれて、
『ボン!』と、なんと入国スタンプもそこで押してくれて、まさかまさかの入国審査スルーでそのまま出口ゲートまで行けました。
本当に大丈夫かと疑いたいです。笑
だいたい、滞在日数やら出国のフライトやら、アンゴラに関しては滞在費用1日$200以上の所持が必要!という項目もあります。
僕は一番それにビビッてたんすよ。実際現金そんな持ってなかったからね。
まぁそんな感じで事前にVISAが取得できれば、意外と入国はあっさりしてました。
しかし到着したのは土曜日の早朝。
両替所も開いて無かった。。
ATMはあったし、SIMカードを売ってるところはありました。
アンゴラは基本的に土日はお店が閉まる感じです。
街中の銀行も基本的に土日は閉まってます。
ただ、救いはアンゴラ空港でWi-Fiが繋がること!
僕は事前に送迎を頼んでいたので、連絡が取れて良かったです。
普通はATMでお金をおろせると思うので大丈夫と思いますが、僕はこの時クレジットカードがない状態だったので、土曜日到着はなかなか厳しい戦いでした。笑
ちなみにこういうちょっとめんどくさいVISA申請の時には、代理サイトを使っています!
⇓
i Visa というサイト
https://www.ivisa.com/
手数料も良心的価格で、レスポンスも良いので、結構な信頼を置いております。
国ごとに違いますが、VISA申請期間に余裕がなかったり、ちょっと申請が分かりづらいって人はこのサイトは良いと思います。
普通はその国のイミグレーションサイトに直接アクセスして申請するのが一番安いです。
ただ、国によってレスポンスが悪かったり、今回のステイトメントとかも英文でこれはダメです!と返ってきても、どうダメなのかニュアンスがわかりにくい時もあるかなと。
てな感じでアンゴラがどんな国かも気になるかもですが、
毎度の如く、投稿は支援者限定のインスタアカウントで行っております。
支援金は5000円からなんですが、現在アフリカ11か国目。
フォロワーの方々は本当に色んな世界を見れてると思います!
(自分で言うちゃいますが笑)
https://instagram.com/kushida_worldtraveler?r=nametag
少しのお金はかかりますが、是非世界を覗きにきてくださーい!


世界一物価が高い国と言われていた時もあるアンゴラ。
スーパーの水は500mm1本、25円。
世界を正しく見るってのはこういうことかもね。
しかしフォロワーの方は分かると思う。
この高層ビルの後ろにある闇を・・・
ではまた。